
院長横田芳郎
1993年に近畿大学医学部を卒業し、救命救急センターや消化器科でさまざまな疾患に対応。内視鏡治療にも専心し、多くの経験を積んだ。2005年には父から継承する形でよこた芳友クリニックを開院。外来による内科をメインとしながら在宅医療も重視し、午後は訪問診療に注力するスタイルを確立して地域の患者に向き合っている。
救命救急や消化器科での経験を
地域のすみずみに届けたい
初めまして。よこた芳友クリニックの院長、横田です。当院は1960年代に父が外科として開院し、2005年に私が内科として継承いたしました。父の代の頃はこの辺りは田んぼでしたが、その後最寄りの塚口駅前にマンションや商業施設ができ、現在は住宅街になっています。社会の高齢化が進み、昔から足を運んでくださっている患者さんたちの年齢も高くなっているため、私が院長になってからは訪問診療にも力を入れることにしました。皆さまの生活の中に医療を届けられるのは、地域の医師であると考えたからです。私の専門は消化器科で、開院前は内視鏡治療などに多く携わっていました。救命救急にも長く在籍していましたので、即断即決の場面での適切な判断には自信があります。その点は、幅広い対応が問われる在宅医療において安心していただけるのではないでしょうか。現在、午前は外来診療、午後は訪問診療というスタイルでクリニックを運営しています。他愛のない会話をしたり介護職の方とも連携しながら、皆さんが安心して暮らせるようサポートいたします。
不調全般を
診る内科です
かかりつけ医としての知識や認知症対応力に長けた医師ですので、地域医療、保健、福祉に関してお気軽にご相談ください。
毎日訪問診療を
実施しています
総合的な診察スキルを活かし、午後は訪問診療にあてています。患者さん本人とご家族様の負担を少しでも軽減できればと思います。
がんの緩和ケアも
得意としています
がんの方が少しでも楽に闘病生活を送れるよう、緩和ケアにも力を入れています。安心して自宅療養できるようサポートいたします。
地域の基幹病院と
連携しています
県立尼崎総合医療センターや尼崎中央病院、尼崎新都心病院とも連携しています。症状に応じて迅速にご紹介します。
内科・消化器内科
風邪などの感染症をはじめ、生活の中で抱えている頭痛などの体調不良、生活習慣病、予防接種など、内科としてトータルに対応しています。院長が専門としている胃腸や肝臓などの消化器疾患についてもしっかりと診察できますので、症状が進む前にご相談ください。乳幼児から高齢者まで、何科にかかれば良いかわからないときにもお気軽にご来院ください。
在宅医療
通院が困難な方を対象に、地域の福祉とも連携しながら訪問診療を行っています。訪問の際には患者さんご本人だけでなくご家族様ともしっかり会話をし、普段の暮らしも拝見しながら必要な医療を提供しております。末期がんの療養についてもご相談ください。時間やルートによりますが、現在のところ尼崎市、伊丹市、西宮市で訪問対応しております。
医療法人社団 よこた芳友クリニック
阪急神戸本線 塚口駅
【医療費明細書・領収書の発行について】
当院では平成22年4月1日より領収書の発行の際に、診療内容の区分・項目の名称及び医療点数を記載した詳細な「医療費明細書」を無料で発行しております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解ください。なお「医療費明細書」「領収書」の発行を希望されない方は、受付にてその旨お申し出ください。
【外来後発医薬品使用体制加算について】
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。医薬品の供給不足等が発生した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して、適切な対応ができる体制を備えております。
【一般処方名加算について】
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。
特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、一般処方名によって患者さんに必要な医薬品が供給しやすくなります。
【診療時間外の対応について】
当院では、再診時に時間外対応加算3を算定させていただきます。この算定により標榜時間外において、当院通院中の患者様からの電話等による問い合わせに応じます。
(初診の患者様には対応できません)
尚、やむを得ない事情で電話が通じない場合において、ご病気の急変の際には119番での応急対応をお願いいたします。
また夜間、休日においては、
平日:午後9時~翌朝5時30分、休日:午前9時~翌朝5時30分まで、休日夜間急病診療所がご利用いただけます。
【地域包括診療加算について】
地域包括診療加算は、外来の機能分化の親点から、主治医機能を持った診療所の医師が、複数の慢性疾患を有する患者様に対し、継続的かつ全人的な医療を行うことについて評価したもので、当クリニックの医師は優性疾患の指導に係る研修を終了しております。当クリニックでは「地域包括診加算1」を算定いたします。加算対象となる患者様は、高血圧症、糖尿病、脂質異常症、および認知症の4疾患のうち2つ以上を有する方です。健康相談に応じていますのでお気軽にお問い合わせください。
介護保険制度に係る相談に応じています。
主治医意見書を作成しています。
居宅療養管理指導を行っています。
在宅医療を実施しています。
患者様の状態に応じて 28日以上の投薬やリフィル処方箋を交付することが可能です。
敷地内禁煙を実施しています。敷地内での喫煙はご遠慮ください。
【外来感染対策向上加算について】
当クリニックは、院内感染防止対策として、必要に応じて改のような取り組みを行っています。感染管理者である院長が中心となり、従業員全員で院内感染対策を推進します。院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。感染性の高い疾患(インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と分けた診療スペースを確保して対応します。
抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします。
標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業貝全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
感染対策に関して尼崎市保健所、医師会や基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
当クリニックでは外来感染対策向上加算を算定いたします。
【医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算について】
当クリニックでは質の高い医療を提供するため、十分な情報を取得、活用し診療を行うことに尽力しており、医療DX推進体制を整備しております。
オンライン資格確認ができます。できるだけマイナ保険証(マイナンバーカードの保険証)をご利用ください。
7月より電子処方箋の使用を開始する予定です。
今後、患者様の同意に基づいて、電子カルテ情報共有サービスにより他の医療機関との医療情報をスムーズに提供・取得できる体制を準備中です。
当クリニックでは医療情報取得加算、医療DX推進体制整備加算をいたします。
【機能強化加算に係る院内掲示】
当院は「かかりつけ医」として次のような取組みを行っています。
・今診ている病気ばかりでなく患者様一人一人の健康状態の把握もできるだけ行うように努力しています。
・健康診断の結果にする相談等、健康管理に関するご相談に応じます。必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
・夜間・休日の問い合わせへの対応を行っています。
・介護、保険、福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。
・日本医師会かかりつけ医機能研修制度 応用研修会を修了しています。